未来のクリエーターのために

次世代育成に繋げる機能・施設

多目的スタジオ・ギャラリー

ものづくりの作業場や稽古、レッスンができるスペース、他にも学生たちの研究・実験室などの専門性にも対応した複合施設も求められています。

 共同で使用できる各種設備や機能を揃えたスタジオ、アトリエを自由に使うこで、創作意欲が高まるとともに、各団体やクリエーターの横の繋がり、ネットワークも構築できます。

 

リハーサル室、映像・音楽スタジオ、工房、展示スペース、シェアキッチンなどにおいて、知的資源が双方的に交わり、新しい可能性を生み出す空間にもなり得ます。


企業・研究機関等の誘致

人間工学に基づく最先端の技術やITを活用した技術は、常に地域情報や技術検証の場を求めています。共創エリアにおいては環境保全を含む広範囲な市民活動が活発に行われるため、その一員として活動に参加することで、副次的に横浜市内全域で検証に適した団体や協力者を得やすくなります。この考えは横浜市が進めるデジタル統括本部のDX戦略の重点項目「創発・共創の仕組みづくり」の方針に完全に合致する考えです。このエリアにデジタル特区的な優遇政策を設けることで、内外の企業が興味を示し誘致に拍車がかかるでしょう。また、大学や医療・バイオ・IT関連などの研究施設が併設されれば、専門的アドバイスやサポートを受けたり、共同研究を進めるなどのメリットも生まれ、活動の基盤強化にも繋がります。そして横浜港の開放的景観とあわせて、国の技術者の創造力をかき立てるでしょう。