運河導入(前頁参照)をベースにエリアを分け、 埠頭の根の部分(共創エリア)は街・人と繋がり、先端部の一般開発エリアは外国・貿易と繋がるコンセプトで区別化を図る。
また、水と戯れ、海が体感できる砂浜や、非動力船用の桟橋を設置し、海上アクセス、運河航路、各種モビリティの導入で近隣エリア、街との連携や往来も広く視野に入れた場づくりに努める。
市民が集える憩いの場として、一帯を芝と樹木を多用した多目的公園にし、周辺にはコンサート会場やアトリエ、スタジオなどを創設。横浜で活動する各団体と協働したコミュニティステーションを形成し、横浜の文化・芸術や市民活動の拠点・発信エリアとしていきます。
また、コンテナを改造した店舗・カフェ・バーなどのショッピングモールや、ギャラリー・制作スタジオ・図書館などのブースも並んだ、文化施設兼観光名所として埠頭入口の賑わいを創出していきます。また、岸壁には数艇の改修した艀を係留させ、市民や各種団体が利用できる複合施設として運営を行います。
人と海との関わりを取り戻す場として、水辺や運河を身近に感じながら皆が繋がっていける場。
参加型イベントやマルシェなど、市民の交流スペースとして広く開放していく。
音楽、演劇、ダンス、映画上映等、プロアマ問わず利用可能なオープンステージ。市民に開放された場であり、技術向上のサポートも行う。
音楽、演劇、ダンス、映画上映等、プロアマ問わず利用可能なオープンステージ。市民に開放された場であり、技術向上のサポートも行う。
福祉・子育て支援のサテライト施設のほか、一般の人との交流を促す図書館、展示ホールやミーティングルームを併設。
横浜市18区やその住民が優先的に使用でき、区割りを超え立案、実施することで連携や協働作業を深められる場所。
一般人の利用を目的とした、リハーサル室、映像スタジオ、アトリエ、シェアキッチンなど、創作設備を有する施設。
企業や研究開発施設を中心に据えた、多機能かつ展示場、中型ホール、会議室などを備えた利便性の高い施設。
海と接する部分を遊歩道にし、埠頭中央には水に触れられる親水デッキを造る。SUPなどの非動力船が係留できる桟橋も設置。